平成15年度、CCFシステムが優れた技術として、群馬県知事から1社1技術として選定されました。また、平成18年度には電気ヒーターによる深夜蓄熱式を可能としてとしてその技術をさらに高め、この度、酸素クラスターを発生させる画期的な空気清浄装置を組入れることによって当初からの目的でありました 『 空気をきれいにする床暖房 』として完成する事ができました。

 温風床暖房にこだわる理由

空気は(水)液体に比べて熱を遠くまで運ぶ事ができません。一般に空気は水などの液体と比べると熱を運ぶ力が数十分の一といわれています。

しかし、理想的な暖房方式として床を暖めると同時に室内も暖めることができ、さらに室内の空気環境も良好にする暖房システムをローコストで実現するには空気を効率的に利用するしかないと考えています。

なぜなら、温水循環式や電気パネル式の床暖房だけで室内、家全体を充分に暖めるには絶対的な熱量が不足するのです。空気の自然対流だけで室内を暖かいと感じる温度 ( 個人差はありますが21℃〜24℃程度 ) まで暖めようとすれば必然的に床の温度を高くしなければならず、理想的な床の温度ではなくなり 『 暖かい床 』ではなく『 熱い床 』になってしまい、低温やけどなどの事故が起こることがあります。

そこで、床暖房の場合は『床が暖かいので室温の設定を低くしても暖かく感じる』という前提のもとに各メーカーなどはお客様に説明をしていますが、実際には床暖房だけで居住空間全体の暖かさに満足する方は少なく ( 特に女性 ) エアコンやファンヒーターなどを併用するケースが多いのです。

せっかく高価な金額を払って床暖房設備を入れたのに他の暖房器具を併用するほうが、 『 非効率的 』 ではないでしょうか。しかも、ほとんどの場合、床暖房をするのはリビングやダイニング、キッチンに限られ、洗面やトイレといった空間を暖めるのは贅沢だと考えられています。 

それはなぜでしょうか?

単純にイニシャルコスト(設備費用)が上がり、ランニングコスト(維持費用)も上がり、なおかつ利用頻度の少ない場所を常時暖めておくのは『もったいない』からだと思います・・・が仮にリビングやダイニングを床暖房にする費用と同等程度でトイレや洗面も暖かい空間にすることができ、ランニングコストもさほどかからなければどうでしょうか?


住宅(建築)業界ではバリアフリーやユニバーサルデザインという考え方が浸透して、床に段差がなく、構造強度・断熱・気密性能の優れた住宅が多くなり、地球環境にも配慮した住まいが増えています。今後計画をしていく建築物は、温熱環境も含めてバリアフリーやユニバーサルデザインに対応していかなければならないでしょう。

CCFシステムは、そういった次世代に対応できる暖房設備として皆様の生活環境を安全に、快適に、そして楽しくする事を最大の使命だと認識しています。空気を利用して床暖房するというCCFシステムの発想が必ずや、皆様に安全で快適な生活環境をお届けいたします。

 特  長

CCFシステム(温風床暖房システム)は温風を床下に送り込んで床全体を暖め、同時に居住空間も暖める暖房システムです。床下に送り込まれた温風が床全体を暖め、床に設けられた吹出口から室内に放出され、室内を暖めます。暖房方法としては、リビングやダイニング・キッチンなどの日常的に使う空間と、トイレや洗面など、短時間しか使用しない空間の暖房計画に差をつけていることが大きな特長です。


リビングやダイニングは居心地のよい空間となるように暖め、洗面やトイレなどは使用する時に寒さや床の冷たさを感じない空間になるように計画をして暖めます。
CCFはそのために最も経済的で効率的な熱媒体は、空気であると考えています。

一般に空気は(水)液体に比べて熱を運ぶ能力が少なく床暖房などには適していないと考えられていますが、室内の空気も同時に暖める場合には最も適した熱媒体として機能することになるのです。

温水循環式や電気パネルなどの床暖房を入れたけれど、『 あまり暖かく感じない 』という方が意外と多いのはご存知でしょうか。これは床暖房している床(30℃前後の床)からの放熱だけでは室内空間を暖めるための全体の熱量を補えない(不足する)からです。

暖めた空気を効率的に循環させるCCFシステムは、『 床 』 も 『 居住空間 』 も心地よく暖めることができるのです。

夏の機能としては床下を含めた室内空気を循環させますので、床下の湿気防止や地熱による冷風効果も期待できます。

熱源は
1.【ガス・灯油】を使用する一般的なタイプ
2.【夜間蓄熱タイプ】オール電化住宅対応・深夜電力利用
3.【ハイブリッドタイプ】、深夜電力と他の熱源(ガスor灯油)を併用
ご自分の生活スタイルに合わせて上記の中からお選びいただけます。

 空 気 清 浄 装 置 に つ い て

 CCFシステムが採用した空気清浄装置は『 風 』をあてる事によって酸素クラスターを発生させる装置。(スイスLK社製)この装置を空気を循環させる途中に組入れることによって、空気中の悪臭成分を分解、脱臭。さらにVOCなどのシックハウスの原因となる有害物質も強力に分解します。さらに酸素クラスターは細菌やウィルスなどを包み込み、細菌の生育に必要な窒素を遮断するメカニズムで殺菌を行います。この殺菌方法は薬物による殺菌方法のように耐性を作ることなく、一般生菌や真菌(カビ菌)のみならず、食中毒を起こす大腸菌群、腸炎ピブリオ、サルモネラ属性菌、黄色ブドウ球菌などから、インフルエンザウィルスやMRSAなどの病原菌まで幅広い細菌に対して極めて有効な殺菌力を発揮します。

 この酸素クラスター殺菌脱臭装置は、マンション・ビルなどのゴミ置き場の臭気対策として用いられたり、病院や老健施設などの院内感染対策・施設内の脱臭対策・シックハウス対策や商業施設・オフィスビル・ホテルの煙草臭対策・OA異臭対策・排水処理室臭気対策・トイレ臭対策など皆様が普段利用される様々な場所に多くの納入実績を持っています。
(国内累計納入台数 4758基平成18年9月末現在):株式会社カルモア資料による

    下記は弊社施工のCCFシステムに組入れたスイスLK社製のカルモア酸素クラスター生成管



 し く み